NEW BROG


1年近く続けて来ました空青ブログは、
2010年3月いっぱいで こちらに引っ越しました

引き続き、私のアラスカの生活を綴っております
よろしければ、どうぞ

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# by snowpengin | 2010-03-30 05:01 | about me

デナリ/ネナナ ドライブ

日本は大荒れのようですが、フェアバンクスはとってもいいお天気!

この前から晴天が続いているのでふたりとも
何処かに行きたい出かけたい遠出したい!と ウズウズしていましたから
やっと車で出かけることが出来て、ストレス解消!

とはいってもフェアバンクスから40マイルくらいの「ネナナ」という街へ

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街を流れるネナナ河は、まだ凍っています

この小さな街で有名なのが「ネナナ・アイス・クラシック」
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それは、このネナナ河に立ててあるタワーが、河の氷が融けることによって
何月何日何時何分に倒れるか を懸けるロッタリーです

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これがそのタワー
掛け金自由&懸けに当たった人は、大金を手にする訳ですが

さあ、今年はいったいいつ倒れるのでしょうか???
(ちなみにまだまだ河はバッチリ凍っていましたが、今日はだいぶ雪融けが進んでいました)

そしてネナナをあとにして、私たちはさらに60マイル先のデナリへ

春から秋までは大変賑わっているデナリ国立公園ですが
冬の間は、お店もホテルも観光施設もほぼ閉まっています
デナリの街は、ゴーストタウン化
信号さえも布が被されていた

でも、唯一開いていた「サイエンス/ラーニングセンター」というところで
ちょっと休憩
ここも氷柱が溶けて少し春の気配です^^

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デナリの森を見学する観光ツアーや施設が動き出すのは、
いつも5月中旬頃から9月中旬まで

アラスカはオーロラだけでなく、動物たちがたくさん息づく場所
マッキンリーもムースもグリズリーもドールシープもカリブーにも逢える
すばらしい自然地帯です

デナリを見ずして、アラスカを語るなかれ と私イチオシのデナリ
とにかく守られた自然が美しいです

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ヒーリー付近の山々(パークスハイウェイ)

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夜はフェアバンクスまで戻って来て
韓国料理を食べました

お腹が苦しい〜〜
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# by snowpengin | 2010-03-20 22:10 | Alaska

寂しいけれど

あまりに天気がよくて
あまりに出かけたくて
あまりに人と話していなかったので
このままじゃ腐る!!という気分になり、
電話して、友達の家へと行ってきました

関西風、ダシがたっぷりのお好み焼き大会!

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美味しかった〜〜〜〜〜

トレーラーハウスの友人宅は、いつでも誰か人がいます
先日も日本人観光客が2人いましたが
今日はまた別の観光の人がいました(今月いっぱいいるんだそうです)
他にも日本語の上手なギター弾きのアメリカ人ひとり
北極圏まで運転&ガイドをしている日本人ひとり
みんなでワインや熱燗やビールやパイで大騒ぎしてきました

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Pさんのギターと歌が、絶品!

ああ、久々にスッキリ
楽しかった

ユーコンのキングサーモンオイル漬けももらっちゃった(嬉)

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それにしても本当に友人はよく観光の人を拾ってきます
友人から声をかけるらしいけど、なぜなんだ?(謎)

だけど
フェアバンクスで一番の仲良しのその彼女は
アラスカンでお笑い系な旦那さんと
来月から仕事でホーマーへ引っ越してしまうとか

めちゃめちゃ寂しい・・・ですが・・・反面
夏にはホーマーへ遊びに行けるぞーーー!(と、夫婦で大喜び♪)
釣りだ〜魚だ〜ハマチだ〜〜〜
ハマチなんて、ここフェアバンクスじゃ食べられないよ!


友人を見ていると「人生は旅」という言葉がしっくりと当てはまる

海外旅行にわざわざ行く旅とは全然違って
アメリカ中をあちこち
流れて流れて・・・定住する事はなくても
行った先で人と深くふれあい、いつも笑っている

その流れの中で私たちも彼女らに出会った

面倒見のよい彼女たちはフェアバンクスを離れてしまうが
他の人たちとは違って
きっと離れても繋がっている気がする

彼女たちがホーマーに行っても
私たちが日本に帰ってからも
もしも、うちがボストンに行く事になっても(←これはヤダけど)
世界の何処に居てもまた一緒に遊びたい


そんな友達とこのフェアバンクスで出会えて良かったと
つくづく想うのでした
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# by snowpengin | 2010-03-19 01:11 | Alaska

ふたりきり

コドモのいない夫婦って
乗り越える事がいっぱいあるんだよ
コドモがいる人には絶対にわからない孤独感、疎外感がある
こっちの人はコドモが居ても接し方は変わらないが
日本の人はコドモがいるいないで、人間失格みたいに言う人もいる

ましてや旦那さんがずっと仕事で家に何日もいなくて
放っておかれて
相手にされなくて
ずっとひとりで

そしてコドモも授からなければ
親戚からは責められて
奥さんは寂しくて寂しくて
少しずつ笑わなくなって行くんだよ
鬱になる人もいるのに
旦那さんはますます離れて行ったりして

もちろん気にしないでガンバって力を合わせて生きてる夫婦もいる


だけど、大抵、
相手を本当に好きだからこそ、悩む

他に楽しみを見つけようとして
うまくシフト出来ればいいけど
お互いの世界を持つと
お互いを見なくなって行くこともある

何年も耐えているうちに
ひとりでいる時間の中
自分の人生を考え出す
このまま人生が終わるのか と

そこに自分を大事にしてくれる人が現れたら
誰だってやり直したいと率直に想うんじゃないだろうか

結婚から離婚になるまで
人によってかけられる時間は全然違うけれど
離婚に至るまでには
他人にはわからない苦悩期間がある
少しずつ二人の間に毒がたまって行って
やがて、元には戻れなくなる
その期間が「生き地獄」

芸能人にそういった別れをした人がいるのをワイドショーで聞くたびに
噂する人を見ては、本当の事を何も知らないくせに と ため息が出る 
イメージだけで決めつける人々

離婚経験者にはわかるはず
「もうだめだ」と想う瞬間が

コドモが居ない夫婦が乗り越えられるただひとつの方法は
お互い「忙しい」なんて言葉を出したらいけない

「どんなに忙しくても、ふたりがいつも一緒の時間を必ず作って仲良くする」

単純だけど、そうなんだ


もちろんコドモがいても
ダメになる人もいて、離婚の方法はもっと変わってくるのだろうけどね
だから夫婦の数だけ、山あり谷あり

私は今の結婚を選んで良かった
前の結婚のような孤独や、心のすれ違いは今は全くない
(物理的には寂しくてヒマだが)
この先もどうなっていくのかはわからないが、
明らかに20代の頃と考え方は変わったし、
もう失敗したくないという想いが強い

精神的には孤独になったことは一度もない

夫を居心地よくしてあげたい
夫も居心地よくしてくれる
そうすれば乗り越えて行けるはず


夫婦ふたりっきりでも
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# by snowpengin | 2010-03-19 01:00 | about me

Denali NP

私のホームページに
去年の秋に訪れた
アラスカ/デナリ国立公園の写真をかなりたくさんアップしました

http://sky.geocities.jp/mikiekamui/denali.html

今日一日がかりで制作

デナリの入口、ライリークリークから6時間かけて
国立公園の奥地ワンダーレイクへと
キャンパーバスで入って行くツアーの様子を載せています

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ワンダーレイクに映るMt.マッキンリー(2009/9/4)

北極圏も好きだけど、やっぱりマッキンリーが最高
今年は秋じゃなくて夏にキャンプに行きたいなあ
なんとしても身近で、立派な角を持つ、雄のムースを見たい
(いつも角がないムースばっかりだから)

アラスカ好きな方はぜひご覧になってみてください
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# by snowpengin | 2010-03-17 21:38 | Alaska

テレビ出演を断った というもったいないようなそうでないような話

日本でアラスカ関連番組があるらしい

アラスカに在住し、ツアー会社を経営している
水無し、電気無しのとってもワイルドな河内さんご夫妻が出演するらしいです
こちらがその
ネイチャーイメージ
http://www.natureimage-alaska.com/


番組は
読売テレビ『グッと!地球便』
http://www.ytv.co.jp/chikyubin/index.html
放送は、3/28(日)10:25am〜10:55am


実はこの番組、海外で頑張っている人に
日本の肉親からメッセージやお届けものが届くという内容らしい

どういうルートからなのか
以前うちの夫にも、何度か出演依頼のオファーが来ていたそう

当然、日本の両親もそろって番組に出なけりゃいけないとのことで
イヤだと断り続けたそうです

それに、まかり間違ってしまって
私まで出たくなーい!!!!!(別の問題が起きる)


だけど番組は観てみたい
うちを出すより、ずっと面白いと想うわ


牧栄さんたちとカヌーしたいなあ
初夏になったら訪ねて行こうかなあ
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# by snowpengin | 2010-03-17 03:21 | Alaska

How do you like Wednesday

アラスカでの生活を始めたとき
身近な人たちから、
「水曜どうでしょう」という番組で大泉洋がアラスカ北極圏に行った時
アラスカを見たよ

と、さんざんっぱら聞かされていたのだけど
番組を見た事が無かったので、今日初めてYoutubeで完全版を見ました

成田〜シアトル〜アンカレジ>氷河
アンカレジ>レンタカー>タルキートナ〜デナリ〜フェアバンクス〜コールドフット
までの行程をやっていて、デナリを周遊、ダルトンを走り、ハリバットやらサーモンやらを
調理しながら北へ向かうけど・・・
結局オーロラは見られずに終了
そらそうだよ、9月は雨が多いもんね

そこで
出演者たちがレンタカーしていたRV車(キャンピングカー)内を見たけれど
想像していたよりもとっても広くて快適そう
RV車と言っても、日本で言う種類とは全く違うもので
夏になると、北米大陸中この車があちこち走り回っている
もちろん夏には、本土からアラスカへもたくさんいらっしゃいます

ベッドも広いし、キッチンも綺麗
あれならゆーっくり寝られそうだ

こんな感じ
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ベッド、コンロ、冷蔵庫、オーブン、テーブル、シャワーにトイレなどなど
普通に暮らせる別名「モーターホーム」ですから

1日レンタルで110ドルだそう(しかも10年近く前の番組)

高い?安い???微妙・・・・

ちなみに夏にシアトルまで車で行くので、10日間は借りなければならない
それだけで約1100ドル(約10万)

どっひゃーーーー

車中泊が基本のうちにとっては、快適だけど高い旅になってしまうでしょう
食事は全部作るとしても、ガス代もあるし、我が家は無理と決定

RV車には憧れるけど
アラスカ州内ではレンタルしなそう・・・

いつか大陸横断するときにはじっくり借りてみたい と
自由気ままな旅人としては、憧れ募るRV車です
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# by snowpengin | 2010-03-17 01:07 | Alaska

今日もやっぱり雪

今日も雪です
ふわふわと粉雪が降っています

毎日毎日、雪・・・

アウトドア大好きな夫は、さすがにストレス溜まり気味
もちろん私も早くキャンプがしたい!ドライブしたい!カヌーがしたいいい!

だけどアラスカの冬は長い
本当に本当に、長い
雪が降り始めて半年
サマータイムになったというのに
まだまだここらは、積もり続けています

友人やF先生は昨日、今日でフロリダに出張
羨ましいような、でも湿気はイヤなような・・・複雑・・・

もう少し暖かくなったら、
デナリで、水も電気もないところに住んで居るという、
変わり者の知人宅へ泊まりに行きたいと、夫が楽しみにしています

またワンダーレイクでキャンプもしたいし!!

そのついでにアンカレジへお買い物に行く計画を立てています
シェラトンのお寿司は健在だろうか?
また加藤さんちに泊まりに行きたいな

とりあえず、雪が溶けて春になるのを
フェアバンクス市民はみんな心待ちにしているのでした
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# by snowpengin | 2010-03-16 12:12 | days

フェアバンクス ICE ART

快晴のフェアバンクス市内で現在開催されている
氷の祭典/Ice Artに出かけてきました

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中には氷で創った巨大迷路やたくさんの素晴らしい氷像たちが
ズラーーーーーッと並んでおり、
青空に氷が映えてとっても神秘的!

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こちらのオクトパスは日本人の作品で、今年のタイトルを獲った作品です
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これ、寒そうだったけど乗ってみたかったな〜

氷で創られた滑り台にコドモたち大はしゃぎ!
夫もつられて 滑って転んで肩を打撲!

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アラスカといえば、こういう家に住んで居ると今も想われています

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で、あんまり綺麗だったので、夜ももう一回行ってきました!
駐車場から激混み〜
パークの中は大にぎわいです
こういったイベントはフェアバンクスにはあまりないので、人気なんですね
イルミネーションは日本に比べると派手ですが、
慣れると結構綺麗です

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足はガチガチ、手はしびれ、顔は痛いくらいに寒かったです〜〜〜〜〜ブルブル

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# by snowpengin | 2010-03-14 13:00 | Alaska

流氷と氷点

アラスカに住んでいてなんですが
自分が終の住処として一番住みたい場所は、日本の北海道です

そもそも北海道が好きになったきっかけになった小説が
過去、いくつかありました




「流氷への旅」渡辺淳一

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この時期、いつも行きたいと想うのに行けない場所・・・北海道/紋別

こちらは昨年新しく著者の考案した装丁で出来上がったらしいですが
私が初めて読んだのが、高校生のときでした
(当時は上下巻で、それでも一気に読みました)

都会で育ったお嬢様/美砂が、
紋別にある流氷研究所の無骨な研究員/紙谷に惹かれて行く話
その紙谷には過去、心に背負った傷があって・・・

もらい泣きするほどの純愛小説でした

で、本文に出てくる「夕陽で燃えるような流氷」と「流氷の音」というのが聞きたい!
と想い始め
何度も何度も北海道へ上陸してきました

あれから27.8年が経過しますが、まったく違う方向へと旅してしまっていた私は
いまだに果たせていません


この時期
流氷がロシアのアムール川から流れ着くころ
いつも北に想いを馳せて「観たい、流氷の上を歩いてみたい!」と考えていましたが

今の自分はそれより北に住んでいるというオチ(今日なんか−28℃でした)


先日、夫にこの小説のことを話したら、
「それ、読んだよ」というのでビックリ!
(まあ、今考えれば、夫は氷の研究をしているのでリンクするところは大いにあります)

なので意気投合して
日本に帰ったら夫と、今度こそ!!必ず流氷を見に行きたいと
来年の計画を立てているワタシなのでした♪



北海道を好きになったきっかけの小説 第2弾があの有名な
「氷点」三浦綾子 です

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こちらも旭川の美しい自然を舞台に、三浦綾子がクリスチャンだったためか
原罪という想いテーマで描かれています

「汝の敵を愛せ」その言葉どおりに人は実行出来るものなのか

同じく高校生の私には理解出来なかった夫婦間の愛憎と復讐の世界
そのドロドロした展開のなかで、唯一主人公の陽子だけが、暖かで、ピュアな存在
その主人公の心が凍りつく瞬間を「氷点」という言葉で示す美しさに
高校1年生だった自分にとってはえらく鮮烈で感動したものでした

あれこれ本を読んで来ましたが
これだけ自分の心を大きく動かす作品には、その後、出逢った事がありません

それからは、三浦綾子作品には嵌まって「塩狩峠」などでも
人生観を変えられました


どちらも冬の北海道と究極の愛
北海道は本当に小説の宝庫、ネタがウジャウジャ


広大すぎる極北アラスカとはまた違う
「北海道の繊細な美しさ」と「純白の神秘」と
「主人公に感情移入してしまうせつなさ」に
またまた懐かしく読みたくなるのでした



ああ、海を真っ白に染める流氷の上を歩いてみたい・・・・


北極海の氷の上も いつか歩いてみたいですけどね(シロクマと)
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# by snowpengin | 2010-03-10 17:36 | about me